毎回安く引っ越ししている人が絶対にやってる３つの節約術

引っ越しをして貯金をゼロにしてしまう人もいれば、引っ越しをするたびに部屋や家具のグレードが上がる人もいます。

これは単純に引っ越しが上手いか下手かの違いです。

引っ越しの上手い、下手とは

そもそも引っ越しの出費は

• アパートの契約
• 引っ越し
• 家具家電の購入

という３つに分かれます。

 

引っ越しが下手な人はアパートの契約と引っ越し費用にほとんどの貯金を持って行かれ、引っ越しが上手い人は引っ越し費用を極限まで節約し、新しい部屋や家具家電の購入にお金をかけています。

 

なんて話はよく聞きますが、

こんなことを言っているのは一度たりとも聞いたことがありません。

 

引っ越し後の生活を快適に過ごすためには、いかに引っ越し費用を節約できるかにかかっているというわけです。

引っ越し上手が絶対にやっている３つの引っ越し費用節約術とは

引っ越し上手な人が必ずやっている引っ越し費用を抑えるための３つの節約術をご紹介します。

1. 日程合わし
2. 荷物の選別
3. 相見積もり

 

これらは裏ワザというほど大層なものでもなく、知っていれば誰でも簡単に実践できることです。

逆に知らなければ引っ越し業者に都合のいいように毎回搾取され続けることになるので、できるだけ早く実践して引っ越し下手から抜け出しましょう。

日程合わし

引っ越し費用が一番高くつくのが毎年３〜４月の引っ越しシーズンで、この時期の土曜日と日曜日は他の時期と比べると引っ越し費用が数倍にハネ上がります。

引っ越しを依頼する人が多い日程では料金が高くても取り合いになるので、わざわざ料金を下げてくれるなんてことはありません。

 

少しでも料金を抑えるのであれば引っ越し業者の暇な日程に合わせるのがベストです。

引っ越し業者はトラックを余らせていてもお金にならないので、仕事がないぐらいなら少しぐらい値引きしても契約を取ろうと値引きにも前向きになってくれます。

 

引っ越しの日程をある程度動かせるのであれば

• 「一番費用が安くなるのはいつですか？」
• 「日程は合わせるので安くなりませんか？」

と聞いてみてください。

 

平日と休日だけでも料金は全然違いますし、引っ越しシーズン中でなければ日程を引っ越し業者に合わせるだけで料金を半額近くまで圧縮できることもあります。

 

荷物の選別

引っ越し業者に見積もりをしてもらうとなると、とりあえず部屋の中にあるものすべてを運んでもらうつもりで見積もりをしてもらっていませんか？

荷造りからすべてを任せてしまうようなプランは一番楽ではありますが費用も一番かかってしまいます。

 

引っ越し費用を抑えるため大切なのは専門業者に任せた方がいい荷物と自分でも運べる荷物に分けて考えることです。

小物類をまとめたダンポール箱なんかの軽いものは自分で運んでしまい、タンスや冷蔵庫、洗濯機などの重たい家具家電のみ引っ越し業者に依頼するという風にするだけでもかなり引っ越し費用を抑えることができます。

相見積もり

引っ越し見積もりを一社のみから取り寄せると、その見積もり料金が高いのか安いのか判断がつきません。

定価のない引っ越し費用で「安い！」と判断するために必要なのは比較対象です。

 

引っ越し業者によって

• 必要なトラックの台数
• 作業に必要な人数

などが全然違う見積もりが出てくることもあるので、しっかり見比べることが大切です。

複数の引っ越し業者から相見積もりをとることで、ようやく大まかな相場観や価格の安さが見えてきます。

 

 

引っ越し業者を調べながら1社ずつ電話をかけて見積もり依頼をするのもいいですが、一括見積もりサービスを利用すれば時間をかけずに複数の会社にまとめて依頼を出してしまえるので、昼間に時間が取れない方にはオススメです。

 

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手軽に見積もりの比較ができ、値切り交渉の根拠にもなるので、できれば３社以上から見積もりを取り寄せ、料金や接客対応について比較検討してみましょう。

まとめ

引っ越し費用は少しの工夫と手間で大幅に節約することができます！

うまく節約ができれば、浮いたお金で家具や家電を少しグレードアップすることだってできるようになります。

 

この記事でご紹介している簡単に実践できる３つの節約術は引っ越し上手なら絶対にやっていることです。

 

簡単なことですが節約効果は抜群で、行動に移してもらえると今までの引っ越しがいかに無駄が多いものだったかをわかってもらえるはずです。

できるだけ早く引っ越し下手を抜け出しましょう！